2008年4月7日月曜日

Shamrock

先週日曜日、今年初のレースShamrock Shuffle 8K (5mile) に参加した。
今年はまた新たな発見と経験を得る事ができた。

まずは、elの参加。今まで応援に徹してくれていた彼女が初めて実際のレースに参加することに。

前日から何やらそわそわし始め、ビブスのセッティング、食事、全てに対して準備をする彼女と、レース経験多々有り、若干ルーティーン気味に感じている自分とのギャップが明らかに。トライアスロンのトレーニングを始めてからか、ランニングのみに、気持ち、時間を集中させることがなくなった。何をしていても、水泳、バイク、そしてランニングという3つで1つが成り立つような意識の変化を感じる。

次に天候。ブログをあらためて読んでみると、どうやら昨年のレース当日は、年内最初の春夏日和で気温は27℃まで上昇したらしい。
今年は、まだまだ冬の寒さが続き当日は3℃までしかあがらない、寒い日となった。

24℃差もあるため、昨年の服装や給水タイミングが全く参考にならない。それがまた新鮮で且つ楽しい。

また、今年は今までのオープン参加とは事なり、昨年のレース結果に基いて特別スタート枠Bを得る事ができた。

ただし、今回elが初参加ということで、大会直前の緊張と盛り上がりを共に味わうため、B枠を放棄しオープン枠からスタートする事に。

約3万5千人のランナーとその観戦者達で、Grand Parkは人でいっぱいになる。スタート直前にいつも合唱するアメリカ国歌が、どうやら今年はないらしい。このまとめようのないアメリカとその人々が、一瞬にして1つとなる国歌斉唱の瞬間は、いつも鳥肌が立つ。少し楽しみにしていたが、残念。

間もなくスタート!elとゴールで会う事を約束し、足早に走者を追い越していく。

5mileの通常ランニングペースは7分ー7分30秒/mile。このオープン枠のスタート地点にいる人達のペースはだいたい9−10分/mile。この群衆の隙間をくぐり抜けながら、自分のペースグループを捕まえるまでにかなりの労力と時間を費やす。

2 mileを超えたあたりで、ようやく周りとのペースが一致してくる。

3 mile。たまたま会社の同僚と、コース上で出会う。そんなシカゴが好きである。

4 mile。若干、横っ腹に痛みを感じながら、ただただペースを守りゴールを目指す。

4.8 mile。毎度おなじみの、コース中最も傾斜のある坂がゴール直前にある。これは、フルマラソン、ハーフマラソンコースにも共通している、シカゴランニングイベント名物?の難関である。


少し守り気味なラストスパートを終えて、とうとうゴール!

タイムは38分28秒。完走者22,558人中2,880位。
去年のタイムは36分35秒。完走者23,865人中 1,404位

約2分も遅いタイムであるが、今年の走りは去年と全く異なった。
去年は、ゴールをした瞬間、倒れ込みそのまま5分程立てない程力を使い切った。まさにスプリントであった。
今年は、自分のペースを熟知しているため、完全に走りを把握する事ができた。ゴールを切った後も、まだまだ走れる状態。

Shamrockのような中距離8kの場合、持っている力を使い切る去年の走り方が正しいのであろう。長距離、フルマラソンにおいては、あくまで管理する走り、今年の走りをすべきであろう。上グラフの黄色が今回、青が自己ベスト5mileの走りである。

距離や目的により、走り方を変えていく事を学んだ、有意義なレースとなった。

elも無事にゴール。50分強と初めてのレースにしては上出来である。何より、初のレースを終えた充実感による蔓延の笑顔で大満足。


このイベントのもう一つの醍醐味は、完走後の食べ物配給。Whole Foodsがスポンサーとなり、バナナや、ベーグル、栄養バー等が配給される。レース直後のバナナはとてもおいしい。

今年も、いよいよシーズンが到来した。

2008年3月30日日曜日

Earth Hour

今週も毎晩遅くまで残業、あるいはクラスに通い、息継ぎをする間もなくようやく週末にたどり着いた。

気分を切り替えるために、今日は朝から水泳をすることに。1kmノンストップで30分かけて泳ぎ、その後30分サウナでしっかり汗を流す1時間コースが、最近のお気に入りだ。いつも後半500mの方が肩がスムーズにまわり、しっくりとくる泳ぎができる。先週の1.5km完泳を経て、水泳に対する自信がだいぶんついてきたように思う。

今日、午後8時から9時までEarth Hourとして、街の街灯、シアーズタワーのライトアップ、オフィスビルの蛍光灯、個人の家の(もちろん個人の意思に基づいてであるが)灯りが一斉に消される。


年に一度、地球の温暖化に関して個人として何ができるのかというメッセージを発信する企画で、実は我が社レオバーネットのシドニーオフィスとそのクライアントであるWWFが中心となり、シドニー1都市のみで実施。それが世界で話題となり、カンヌで賞を受賞し、今年は北アメリカにこれが上陸し、400以上の都市で実施されることになったのである。

Googleサイトも今日は灯りを消し、真っ黒になっている。


自分達も、今日はこれを機にこの1時間家の電気を全て消しロウソクを灯し、家の窓から外を眺めながら少し真面目に地球について考えてみた。自分が生きている今が楽しければ、それでいいという身勝手な欲求を抑えながら。。。

明日は、今年初レースのShamrock Shuffle 8Kに参加する。なんと今年はelも一緒に参加する。
この日のために、寒い中ともにランニングトレーニングもこっそりと積み重ねてきた。
去年よりはいい記録を出せるよう、いい走りがしたい。

今晩はパスタをお腹いっぱい食べ、明日に備える。

2008年3月24日月曜日

Endless

今週はどうも風邪をひいたらしく、熱っぽい日や、咳が止まらない日が続き、しんどい1週間となった。
ただ、そんな時でも、スポーツをすることによって代謝や体の循環が良くなり、風邪が治り元気になるのは自分だけだろうか。

金曜日の晩は、咳きこみながら友人とテニスをし、終了後お気に入りのベトナムレストランで夕食を食べしっかりと栄養をとる。

土曜日はしっかりと睡眠をとり、家で料理にこだわる。夕飯は、マグロ丼に自慢のだし醤油とみそ汁。そして食後休む間もなく、明日の「男のカレー」の下準備を始め、ぐつぐつとしっかり時間をかけて煮込む。

日曜日、朝はコンチネンタル風ブレックファストと、濃いめのエスプレッソでしっかりと目をさまし、午後のトレーニングに備える。
いつものように車でジムへ向かい、サウナで汗をしっかり流してからプールに飛び込み、いざ遠泳。

病み上がりのせいか、体がとても休めていたため泳ぎもぐんぐんとのびる。最初の500m、次の500m。休憩は一分未満でゴーグルの曇りを取り除くのみ。そして最後の500m。人生最長距離の1.5kmを泳破した。

1.5kmというと、トライアスロン本番湖で泳ぐ距離。思っていた程長く感じなかったが、時間に直すと40分近く泳ぎっぱなしである。長時間水に浸かり過ぎて、手足の皮がふにゃふにゃになっている。

まだ本番まで5ヶ月、今日の1.5km達成は大きな自信となった。
家に戻り、昨日から煮込んだタマネギとビーフがいっぱい入っている「男のカレー」を味わい、すっかり風邪も治ったようだ。

2008年3月17日月曜日

Half Marathon

先週末、用事で3泊4日で急遽バンクーバーに行くことになった。
初めてのカナダ西海岸。街を知るには、まずランニング。
ランニングシューズとipodをもちろん持参。

日曜日の午前中に少し時間がありそうなので、そこでランニングをする事に。
バンクーバー滞在中、何から何までお世話になったSさん、Rさん宅から、バンクーバーのダウンタウンまで片道約11km。
とりあえず、睡眠不足もあり距離を設定せずに走り出す。

約1km地点でランニンググループに出会う。シカゴマラソンのトレーニングで自分が属していたランニンググループを思い出す。
20名くらいのグループの大半の人がかなり疲労している様子。どうやら、5月のバンクーバーマラソンに向けてのトレーニングで、この日は20kmトレーニングらしい。自分と出会った時には18km地点。そりゃ、皆疲れているわと思いながら、グループのリーダーらしい人としばらく一緒に走る事に。彼もシカゴマラソンに出た事があったため、会話が盛り上がり、バンクーバーのランニングコースも教えてくれることに。

どうやら、この道をまっすぐいくと海沿いのきれいなランニングコースとスタンレーパークというとてもきれいな公園があるとのこと。
ランニンググループが給水休憩の際別れを告げ、一人でどんどん走る事に。

しばらくして乳首が痛くなってきたので、小さなお店でバンドエイドを購入する。そう10km以上走る際は乳首にバンドエイドを張らないと、シャツとの摩擦ですれて流血すらするのである。

10kmを走ったころ、ようやくきれいな海沿いのランニングコースが現れる。しばらくすると、スタンレーパークの入り口へ。
ipodで走行距離をみるとどうやら11kmを過ぎている。ここまで11kmということは、走って戻ると倍の距離。すなわちハーフマラソンになることに今更気づく。

スタンレーパークの入り口を折り返し地点とし、また海沿いのきれいな道を走り戻る事に。
しばらくすると、どうもランナーが集まっているらしい場所に気づく。

そう、じつはこの建物、Nike Plusランナーの為のラウンジなのである。靴からジャケット全てもろユーザーであるため、堂々と当たり前のように、このラウンジに立ち寄ることに。

2、3分観察し、ようやく全貌が理解できた。どうやら、Nikeのシューズの試用、トレーナーによる無料でマッサージ、ストレッチに加え、なんとゲータレード、水が飲み放題、軽食、ワッフルが食べ放題なのである。まさにランナーにとっては天国である。しっかりとワッフルをごちそうになり、ゲータレードを飲み、さらにランニングを続ける。

バンクーバーと言えば、平和でかつのんびりした住みやすいイメージがある。たしかにそうなのだが、ダウンタウンから2、3km西にあるエリアは、実はとてもそうは言えない。麻薬中毒者が道をふらふらしながら歩き、所得が無い人たちが群がる施設が混在している。道は小便と大麻の混じったようなにおいが5ブロック程続く。とはいえ、シカゴの南と比べると、皆とても仲良く共存しているように見える。こういうエリアでも平和を感じるのである。

そんな中を通り抜け、坂を上り、さらに5、6km走りようやく到着。終えてみれば、久しぶりのハーフマラソンである。


1時間45分かけて、バンクーバーを走り抜けた。街の雰囲気や全貌もほぼ感じる事ができた。
ランニングの素晴らしさを、あらためて実感した。

Curiosity

すっかり日記が溜まってしまった。

トレーニングを休んでいる訳ではないが、異常に忙しい生活の中机に向かいブログをアップデートする時間がなかなかとれない今日この頃。

仕事は相変わらずとても忙しい。人数が減ったにも関わらず全体仕事量が増える一方。
そんな中、さらに生活を忙しくさせるかの如く、3つのクラスをとり始める。

1つ目は、FLASH。FLASHというのは、コンピューターで動くアニメーションを作るソフトウェアのことで、最近ウェブサイト制作等でとてもポピュラーな技術である。先週から週2回、各3時間のBOOT CAMPをクリエイター達と共に勉強している。

2つ目は、University of Chicagoで、New Entrepreneur Program(起業家プログラム)。受講条件に自分で作成したビジネスプランが必要なのであるが、まえから温めていたビジネスアイデアこのコースに申し込み、目出たく合格。今週からスタートする。

3つ目は、イタリア語。夏にトスカーナ地方へ2週間程旅行に行く予定。小さなイタリア車をレンタルして、イタリアの田舎町を転々とする夢にまでみた旅行。その際に、せめてレストランでおいしいものを注文、あるいは「お任せでお願いします」というようなコミュニケーションができるように、イタリア語を3ヶ月習う事に。毎週土曜日の朝10時半から12時半。これは、4月からスタート。

30歳になっても好奇心は増える一方である。

2008年2月25日月曜日

Health check-up

1月中旬に帰国した際の健康診断結果が届いた。

アメリカで生活してからより体を動かすようになり、昨年のマラソントレーニングでさらに体が健康になり、内蔵、血圧等の数値は全く問題無し。東京で生活していた頃、贅沢な食生活により若干危険数値、痛風予備軍にあった尿酸値も正常に戻っていた。

ただ一点気になる部分がある。肥満度の判定方法の一つ、BMI(ボディ・マス・インデックス)指数。これは体重(kg)/身長(m)2で求められ通常BMI指数の標準値は22.0と言われている。この数値は統計的に最も病気にかかりにくい体型で、標準から離れるほど有病率が上がると言われている。

自分の結果は25。「あなたのBMI指数は肥満傾向の領域にあります。食事の量やバランスに注意し、積極的に体を動かすように心掛けましょう。」と記載されている。アメリカでも、「肥満」は近年社会問題である。この国いると周りに大きい人間が多いため、決して自分が「肥満」であると思うことはない。ただ、日本ではそうはいかない。例えば、混雑している人ごみを自分をうまくすり抜けることができると思って歩くと、体が人に当たってしまったり、背が低いのにポールスミスで服のサイズがLLであったり。

Little Athleteとして、せめて標準値まで戻す必要がある。ということで急遽、ダイエットを決意。

現在、67kg前後の体重を2ヶ月かけて63kgまで落とし、5月から開始するトライアスロンとマラソンのトレーニングに挑めば、夏の本番までには61−62kgという理想の体作りができるであろうと推測する。

運動時間を今以上に増やすことは難しいため、食生活の改善を主に行うことに。具体的には、夕食の白御飯おかわり無し。食後、間食のスイート無し。牛肉週一回。とりあえずは、これで様子を見てみることに。自分の場合は、運動量がしっかりあるにもかかわらず、食事の量が多いのが問題であることは明らかである。白ご飯は多い時で4杯食べる。200−300gくらいのステーキを週一回は食べる。まるで、高校生のような食事を30歳でもしているのが問題なのである。

来週一杯は少しづつ減らし、実際には3月から2ヶ月間実行していく。
生まれて初めての、本格的なダイエット。ちょっと楽しみな感じがする。

2008年2月21日木曜日

Keep paddling

最近ほぼ毎日残業が続く中、昨日は比較的早く仕事を終えることができたため、プールでトレーニングをすること。

この施設は、University of Chicago Gerald Ratner Athletics Centerというシカゴ大学の一部である。妻のelが当校大学院生であるおかげで、配偶者会員になることができ、とてもリーズナブルに利用できる。

ここは最近出来たばかりの施設で、バスケットコート、ジム、トレッドミル、道場、プール、シャワー、サウナ等アスリートにとって足りない物は無い程充実している。プールはオリンピック競技サイズで、深さも2m以上、とても深い。オリンピックや世界水泳をテレビで見る際、各スイマーに対してプールの深さや幅がとてもゆとりがあるように見えるが、まさにそのサイズである。

足が底にまったくつかずとても広いプールのため、恐怖心のせいかここで泳ぎ始めた最初の頃はなるべく端に近いレーンで泳ぐようにしていた。既婚者30歳、守りも重要に考える自分にあらためて気付く。

ここではいつもだいたい500mから1km泳ぐ。今日は700mを約20分かけて泳ぎ、サウナで汗を流し帰路へ。
外気温はとても寒く、マイナス18℃。シカゴの冬に慣れることは決して無い。

夕飯前に久しぶりに体計測。
体重66.6kg 体脂肪率18.0% 体年齢33歳 BMI23.6 
骨格筋率34.5% 内蔵脂肪レベル7.5 皮下脂肪率11.4%

ちなみに去年9月23日、マラソントレーニングを初めて約10ヶ月目の記録:
体重66.0kg 体脂肪率15.8% 体年齢31歳 BMI23.4
骨格筋率35.3% 内蔵脂肪レベル7.0 皮下脂肪率10.1%

マラソンが終わり約4ヶ月、寒い冬で屋内にこもる日々が続くせいか、やはり少しリバウンド気味である。

今年は、いや今年こそは、トライアスロンとマラソンのトレーニングが本格的に始まる4月後半までに、体重を3−4kg確実に落とし、しっかりとタイムをあげる体作りをしていきたいと思う。

また今年も長い道のりが始まった。

2008年2月19日火曜日

New challenges

あっという間に2月も下旬に差し掛かろうとしている。

今年のシカゴの冬は、とても厳しい。シカゴに住み始めて3回目となる冬であるが、今年が最も寒い。1月中旬に帰国してから、ほぼ毎日のように雪が降っている。こんな厳しい冬も、あと1ヶ月もすれば寒さが少し和らいでくれるであろうと、ただ暖かくなる時を待つばかりである。

その寒さの中、実は最近週に2、3度程、シカゴ大学の室内プールに通い、水泳のトレーニングを頑張っている。
とてもいい全身運動且つ、心身のバランスを保つ方法としてとても気に良っている。

何故、水泳を始めたのか?実は、今年は2つのことにチャレンジすることにした。

1つは、再びシカゴマラソン。去年の初マラソン参加は掛け替えの無い経験となったが、異例の猛暑により大会自体がキャンセル。目標記録より45分遅い4時間15分、しかもその記録も公式として残らず、どことなく奥歯に物が詰まったような感じがしていた。今年再度チャレンジすることで、全てのうやむやを晴らし、更にマラソンランナーとしても経験を積みたい。

2つ目は、人生初のトライアスロン。シカゴでは毎年、トライアスロンが8月下旬に開催される。シカゴトライアスロンは世界で最も大きい規模のトライアスロンとして知られているらしい。水泳1.5km、自転車40km、ランニング10kmを自力でクリアするオリンピックディスタンスと言われる種目に参加を決意した。

今年は上記2つの大会に向けしっかりと準備とトレーニングを行い、去年の初マラソンを超える最高の自己満足を味わいたい。
 
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